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三島初体験 [BOOK]

 

いくらタイトルが 「おバカ日記」とはいえ、本当にバカになっては・・・と、最近本をなるべく読むようにしている。

最近は住まいも図書館の近く!を探すようにして、半ば無理やり?!といったところだろうか。

学生のときは読書自体苦手で毎月一冊と決められていた指定図書の感想文も嫌で仕方がなく、なるべく外国文学を選んで読んでいた。

 

ところがここ数年日本文学が実にしっくりくるのである。

あの暗さというか、救いの無さというか、心の葛藤が実に心地よい。

 

川端康成は結構読んでいたのだけれど、どうしてもなかなか手が出せなかった三島由紀夫に先日とうとう手をのばした。

映画になっている「春の雪」にしようかとおもったが、考えることは皆同じようで貸し出し中。

「永すぎた春」にした。

 永すぎた春

永すぎた春

  • 作者: 三島 由紀夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1960/12
  • メディア: 文庫

 

昨今のエッセイやら物語やらを読むよりも、次から次へとページをめくってしまう。

やっぱわしゃ日本人じゃのう~・・。

 

さて、続きを読むとするか・・・・・。


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